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【プレスリリース】「ダイアログ・アテンドスクール」 視覚障害者向けダークコースを9月7日に開講します。

対象は、視覚障害者・聴覚障害者・70歳以上の高齢者。
対話のプロフェッショナルを目指す「ダイアログ・アテンドスクール」
視覚障害者向けダークコースを9月7日に開講します。

一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(本社:東京都中央区 代表理事:志村季世恵)は、視覚障害者、聴覚障害者、70歳以上の高齢者を受講対象とした、対話のプロフェッショナルを育成する「ダイアログ・アテンドスクール」を2019年9月7日より開講します。 「ダイアログ・アテンドスクール」は、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を通して蓄積された対話のプロフェッショナルを養成するためのノウハウと、各専門分野で活躍する講師陣による講義・ワークショップから、「対話を通じて社会を変える」変革者を目指すためのスクールです。9月7日より開講するのは、視覚障害者向けのダークコースとなり、10代~50代までの20名が参加します。
現役の大学生、南アジアから留学中の方、子育てがひと段落し次のステップを目指す方、中途失明し一般企業で就労されている方など、自らのスキルアップへの熱意を持った方々が集まりました。受講生の中には、2020年に東京・浜松町にオープン予定のダイバーシティを体感できるダイアログ・ミュージアム「対話の森®」での活躍を志す方もおり、本スクール講習は、障害者の能力開発のみならず、就労にもつながるものとなります。
現在日本では、約3人に1人が障害者か高齢者であるといわれています。彼らは弱者ではなく、むしろ、不便な生活の中で人と関わり、人が本来もつ温かさを知っているからこそ、今後の日本に必要な流れをつくる優しい変革者であると考えています。
「見えないも、聞こえないも、歳をとるも、すごい能力に変えることができるんです。」をキャッチコピーに、本スクールでの学びを通して、社会を変えるきっかけを作り出していきます。なお、聴覚障害者を対象とした「サイレンスコース」は2020年1月、70歳以上の高齢者を対象とした「タイムコース」は2020年9月の開講を予定しております。
また、本ダイアログ・アテンドスクールの運営費は現在挑戦中のクラウドファンディングで得た資金のほか、今後はご寄付やご協賛を募集し、運営予定です。

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【プレスリリース】「ダイアログ・アテンドスクール」開講のお知らせ(一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ)

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